昨日の今日

KINOUNOKYOU

お笑いとテレビと映画と本と音楽とサッカーと…

穏やかな日も

オカモトコウキ (OKAMOTO'S) 「君は幻」 MUSIC VIDEO - YouTube オカモトコウキのソロ新譜やっとですね!Beats渋谷での1stソロライブがもう3年前!という事実に驚いてしまう。ずっと昔のよくに感じるのか、ついこの前のことのように感じるのかはよくわからない。ちょうどその中間くらいといった感じだ。しかし、3年前はまだコロナ禍ではなかったのです、ということを考えるとおそろしく過去のことであるような気がする。コロナ禍ではないのが通常なのか、コロナ禍であるのが通常なのか、それもよくわからない。オカモトコウキのソロ1st『GIRL」は妙に渋谷系っぽいと言われていたらしい。2枚目がどんなアルバムになるのか楽しみですね!渋谷の駅に降りる。人が多い。人が多い。耳では最近聴き始めた『トータルテンボスのぬきさしならナイト』を聴いている。渋谷系漫才師。2020年4月のことで、コロナウイルスが広がり始めたことに戦々恐々としていて新鮮な気持ちになる。SnowManブラザービート』の大きなパネルがあって長い列になっていた。人気なんだな。誰が人気なのだろう。やっぱ目黒、佐久間なんだろうか。とりあえずタワレコ渋谷店に向かう。SnowManブラザービート』とINIコラボカフェで大変賑わっていた。ずっと天ぷらが揚がりつづけているような渦のなかを通り過ぎていると、ああ私は家でじっとしていた方が良いのだなあ、と思う。そんな人だかりを抜けて、f:id:You1999:20220330171430j:imageOH MY GIRLのPOP UP SHOPを覗いてみるとほとんど人がいなくてガラガラだった。スーツ姿の1人の女性が熱心にパネルや『Real Love』の映像を撮っていて、なんだか良かった。わあ〜おまごるだ〜って感じじゃなくて、ここにあるすべてを記録するんや!という熱情みたいなものが背中から伝わってきました。素敵でした。Bunkamuraに移動する。Drug Store Romeosが作詞するときに眺めているというジョアン・ミロの展示がやっていたけれど、美術館に行ったけれどつまんなそうな顔をしていたので「早く帰れば」と姉に言われその通りそのまま帰宅した朝井リョウのようになりそうなので、ミロ展は見送り、江口寿史 RECORD展を見てみる。f:id:You1999:20220403180235j:image会場の奥では、江口寿史がサイン会をしていました。椅子と机が用意されているわけではなくて、そこらへんの台に立ちっぱなしで腰を曲げてサインをしていた。『サニーボーイ』の『少年少女』の原画もありました。嬉しい。パネルをぼおーと眺めていると「すみません、写真撮ってもらっていいですか」と声をかけられたので、スマホを受け取りピースしている男性とパネルを画面に収めてパシャっと撮った。「すみません、これで大丈夫ですかね…」と言ってスマホを返したのだけれど、「オッケーです。大丈夫です」ともなんとも言われなかったので、もしかしたら大丈夫じゃなかったのかもしれない。何も撮れてなかったらごめんなさいと思う。そして、今日、渋谷に来た目的、『パンプキンポテトフライの90分』のためにLOFT9 Shibuyaに移動する。ユーロスペースとかここらへんに近づくとイヤホンをしているひとの人数がグッと増えてくる気がする。良い。安心する。18:00開場とあったはずだけれど、着いてみたら開場は18:30っぽい。f:id:You1999:20220330175815j:imageパンポテ。ユーロスペースの壁を見て、そうか、レオス・カラックス『アネット』が始まるのだなあと思う。ギレルモ・デル・トロ『ナイトメア・アリー』も観なくちゃなあと思う。ユーロスペースで映画を観たのって私は10回もないかもしれない。暇すぎたので、隙間から見える世界の写真を何枚も撮っていました。なんかありそうだけれど、何もなかった。18:30になり開場。若手芸人のお笑いイベントらしく客層のほとんど9割が女性。うーん、やっぱりこの感じの居心地の悪さはありますね。前の方に行く勇気はないので、真ん中らへんに座る。パンプキンポテトフライ監修の今日限定メニューには、知り合いのちょっとエロい女に教えてもらったやつ、某餃子酒場で食って美味かったやつ、In front of the microphone、パンプキン“sweet”ポテトフライ。前の2つがたっくん、後ろの2つが山名さんのでした。LOFT9 Shibuya『パンプキンポテトフライの90分』 - 昨日の今日LOFT9 Shibuya『パンプキンポテトフライの90分』 - 昨日の今日 レポみたいなものを書くのは難しい。とくにこういうトークライブなどは。何も書く必要に駆られないければ書かなければ良いだけなのだけれどなあ。トークライブが終わって、FANYチケットのメールをチェックしてみると、『ニューヨークネタコレクション』抽選外れていた…もうニューヨークのチケットを取るのは難しいのだなあ。残念。3年くらい前までならニューヨークのトークライブは申し込めば確実に取れていたのにね。

木曜日。『ラヴィット』は1周年記念ウィーク。ロケには本田仁美矢吹奈子が…どういうことなんでしょう。ニューヨークにIZ*ONEという奇跡に頭がおかしくなりそうです。f:id:You1999:20220401011200j:image前回の本田仁美とのロケでは嶋佐はTWICEの楽曲をクルマの中で流していたのだけれど、今回は流石にIZ*ONEを予習してきたようで、幻想童話(Secret Story of the Swan)を選曲していました。スワンスワンスワンのとこがお気に入りらしいです。IZ*ONEがニューヨークと共演してくれるのは嬉しいのだけれど、2人にとってはどうなのだろう。ほんとに楽しめているのだろうか…と観ている側が不安になってしまうほどにニューヨークが変なテンションで変なことをしているシーンが多々あって、個人的にはそれがニューヨークらしさだから嬉しいのだけれど、大丈夫かなあ…というシーンがちらほら。中村仁美さんがいてくれてバランス取ってくれているけれど、『アベマショーゴ』のときは武尊くんだったんだよなあ。それは?それが?すごく面白かったし好きだった。「feat.CARS」とコラボしたくるりloveless』のビデオがすごくいい。くるり - loveless - YouTube『潮風のアリア』が車に乗る2人の旅であったから、このコラボは必然だったのですね。あー、めちゃ名曲だなあ。「許し合うこと/見えないことも/見ようとする/強い気持ちのこと」なのです。佐野史郎が野球に熱中していて美しい。

シャーリィ・ジャクスン『壁の向こう側へ続く道』

を少し読んでから寝る。日常に潜む他者へ向ける/られる視線に最初から不穏さが漂っていて、ページをめくるのが不安であるし、なんせ登場人物が多いので苦労しそうでもである。最初の載っている相関図を行き来しながらページをめくっています。なんともなしに日常に刷り込まれているアジア人への差別p82や異なる他者への壁というものがふとした瞬間に面前に立ちはだかる。しかし、物語の大部分は家族の風景を描写した普通のものであるし、子どもと大人それぞれの共同体のなかでの視線に小さな幸福や悪意が駆動させられている。意地悪な女の子が出てくるのだけれど、とりあえず今田美桜を思い浮かべています。寝るのは、ダウ90000のコントを観てからにした。猫の宝石 コント 「ドラマを観ている」 - YouTube「テレビ見てるのに横から喋ってくるのうるさくてウザい」のわかる。コントの中ではそれがどんどん過剰になっていく。私はドラマとかじゃなくても普通にバラエティ番組とかでも思ってしまうかも。

金曜日。『Mステ』にMy Hair is Badが出ていたので、懐かしい気持ちになる。椎木知仁のスキニーにチャンピオンのTシャツというユニフォームは簡単にできてしまうから安易に手を出すと気恥ずかしくなりそうだ。ちょっと前のフォーリミGENのもそうだな。『Mステ』出演に加えてサブスクも解禁。さっそく『woman's』

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を聴いてみる。バカみたいだけれど、エモいと思ってしまうし、心臓の裏っ側がくすぐったくなる。『脱力タイムズ』には屋敷が1年ぶりに出演。外資のコンサルに大谷翔平の格好をさせられたりしていた。よくわからないですねENHYPENがボウリングをやっていた。今回もヒスンは負けず嫌い。良いですね。ENHYPEN (엔하이픈) 'EN-O'CLOCK' EP.31 - YouTube みんなわりと下手くそで可愛かった。わたしも最近ボウリングをやる機会があったのだけれど、めっちゃ下手くそで落ち込んだ。普通に楽しくなかった。ボウリングはつまらない遊びです。ボール転がすだけで2000円くらいするし無駄に高いつまらない遊び出す。

24時に、久しぶりの小山田壮平ツイキャスがあった。嬉しい!通知に気がつけて良かった。通知に気づかず、この配信を聴くことができずにのんびりテレビなんて観ていた日には私は発狂して寝込んでしまうでしょう。この前、配信開始された『スライディングギター』からスタート。「ゆらゆらしながら」という歌詞に『シンガー』を思い出す。あとのセトリはスピッツ『流れ星』、ジョン・レノン『Jealous Guy』などでした。あまりに神聖化するのも良くないと思いつつ、美しい声、美しい人であるなあと思ってしまう。25時の少し前に終わり。1、2年前の2時間ツイキャスなどは贅沢だったのだなあ。またやってほしい。思いつきでいろんな曲を歌ってほしい。25時になり、FIFAワールドカップ2022抽選会が始まる。小山田壮平も抽選会を観るのでしょう。日本はスペインとドイツと同組のグループEに入ってしまって本当に残念。決勝トーナメントにいける確率は5%くらいでしょうか。めちゃんこ厳しい。

土曜日。マリノスは30周年記念試合ということで久しぶりにスタジアムに。観客席制限があったので、隣の席は空いている!素晴らしい!と言ってしまっていいのかわからないのだけれど、快適です。f:id:You1999:20220402222700j:image入場では神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるアンセム生演奏。寒い…と肩を震わせながらキックオフを見守っているとあっという間に西村が頭でゴールを決めてくれた。とびきり高いジャンプだった。宮市は外に開くときと中に絞るときのバランスがまだ微妙という感じで、後半から水沼になってからはその差が見てとれて面白かった。それとなんといってもイエローをもらっているのにも関わらずガツガツいく松木玖生はめちゃすごかったです。ボールの刈り取り方が荒々しくも巧みだった。マリノスに来てほしい。マリノスはキーパーをそこまで上げなくていいところでビルドアップに参加させたり、CBとCMFの声かけだったり、左サイドの作り方などまだまだ微妙なところはあるのだなあということはわかりました。チアゴの代わりを見つけるのは大変だし、松原、小池に代わるSBの覚醒にももう少し時間がかかりそう。
f:id:You1999:20220403040101j:imagef:id:You1999:20220403040104j:image30周年記念試合でこんなのもありました。ユニフォームずらり。こう見てみると2020ユニフォーム好きだな。マリノスって襟つきのユニフォーム少ないですね。そして、日産スタジアムに駆けつける前にはラーメン博物館にも行っていました。もはやマリノス戦とラーメン博物館はセットのようなものですが。そう、『ランジャタイのもういっちょ』でお馴染みTPラーメンを食べたのです。f:id:You1999:20220403184825j:imagef:id:You1999:20220403184828j:imagef:id:You1999:20220403184831j:imageTPの写真。ラーメンの写真は撮り忘れてしまった。ぜひ食べに行って、マリノスの試合も観に行ってみてください。TPラーメンは余分なものが排されたあっさりラーメンでした。美味しい。サラッと食べられるので、ラーメン博物館での2杯目などにおすすめかもしれない。ラーメンって美味しいですよね。ラーメン。ラメーン。アーメン。帰りの電車の中では東浩紀存在論的、郵便的ジャック・デリダについて』を読んでいたのだけれど、まったく読めなくて脱落しそうです…読めない。ちょっともう何冊か他のを読んでからにしようと思う。帰ってきて、『ラヴィット』で川島がおすすめしていた雪見だいふく×桔梗信玄餅を食べる。川島推奨の10分おいて少し溶かすか迷ったのだけれども、私はカチカチのが好きなので溶かさないことにする。というつもりだったのだけれどテレビの録画を整理していたら、良い感じに溶けてしまった。私は普通の雪見だいふくが好きでした。普通のがいい。チョ・ユリはまだ雪見だいふく好きなんだろうか。『進撃の巨人』完結編は来年2023まで待たなければならないようです。焦らされますね。人生で初めて桜の写真を撮った。花って近くで見るとグロテスクですよね。f:id:You1999:20220406172221j:image
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