ある日。雨が降っていなかったけど*1、外には繰り出さず、録画してあった『俺ガイル』3期と『リゼロ』2期を観た。4、5年ぶりと久しぶりの放送だったので、どこで終わったのかをめちゃ忘れていて、内容が全く入ってこなかった。「ああ〜、そうか、ここで終わってたんだっけ」なんて考えながら観ていたら、あっという間に終わってしまった…。とりあえず、前シーズンの最後3話くらいを観るところから始めなければいけないなあ。しかし、『俺ガイル』の台詞の連続性からくる“アニメを観ている感”、または“ラノベ原作アニメを観ている感”というのは素晴らしくて、
(由比ヶ浜)袋とかマステとか、結構いろいろ探したの
(比企谷)何?ナマステ?インドの挨拶?
(雪ノ下)それはナマステでしょ。マスキングテープのことよ。あなた挨拶もろくにしないのに、無駄に知識はもっているのね。
(比企谷)バカお前、挨拶さえしとけば、会話してるみたいな空気になるだろ。挨拶の定型文は必須知識だ。
(雪ノ下)あなたの中では挨拶も会話にカウントされるのね。
(比企谷)ああ、だから挨拶もなるべくしないようにしてるんだ。
(由比ヶ浜)ひっきー、会話下手すぎない⁉︎
こんな畳み掛けるように並んでいるセリフを観て、なんだかノスタルジックな気持ちになってしまいました。うわっ、アニメを観ている!という興奮があるのです。そして、やはり早見沙織の透き通る声というのはやはり特別ですね。惚れる。
Snow Man「俺の嫁…発表しちゃいます」2年越しの待望アニメ企画
アニメといえば、Snow Man佐久間大介による「俺の嫁…発表しちゃいます」2年越しの待望アニメ企画が熱量高く面白かった。アニメの本編映像もたくさん使われていてすごいなあ、と思わずひとりごちた。“嫁”という言葉に僕は少しばかり抵抗感があるのだけれど、『月がきれい』に登場する水野茜について説明する佐久間くんが気持ち悪すぎて、つい笑ってしまいました。でも、わかりますと頷いた。さりげなく『月がきれい』のようなアニメらしくない作品を差し込んでいくの流石。
(佐久間)これに関しては、全部観た上で、「ああ、俺なんかが取っちゃいけない…。この子はダメだ!俺が手を出しちゃいけない。俺から身を引くという…。
それほど綺麗な作品です。
7月5日の『Love music』Snow Man佐久間、ハライチ岩井、天津向による【熱量MAX!アニソンSP】もはちゃめちゃで良かった。みんなよく喋る。岩井勇気による『うたの☆プリンスさまっ♪ 』の力説は何年も聞いているのだが、なかなか観れずにいるので、ちゃんと挑戦したいなあ。
『爆笑問題シンパイ賞』でニューヨークが爆発していて嬉しかった。『ネタジェネバトル2020』宮下草薙とかが屋の舞台裏も見せてくれてありがたい。かが屋がネタをミスっていたのは誰も気づきませんでしたよね!『お助け!コントット』のポップな仕上がりも可愛かったし、『かが屋の鶴の間』にて賀屋さんの裏側エピソードも楽しんでいます。
ニューヨークのニューラジオ通常回もようやく再開したので、週のリズムを刻んでくれそうです。しかし、こうしてニューヨークのラジオが聴けることが当たり前になりつつあるので、ありがとうという気持ちをもう1度持たなくてはならない。ANN0が終わってからの2年くらいは本当に寂しかったので、今の状態はめちゃ嬉しい。ずうっと追いかけていきましょう。
最近の寝る前は、羊文学・塩塚モエカのインタビュー記事を漁ったりしている。
*1:もう雨が降っていない日のほうが珍しいというような空、今にも降り出しそうな空でもある