昨日の今日

KINOUNOKYOU

お笑いとテレビと映画と本と音楽とサッカーと…

あのバンドの新譜と牛乳を買いに

暑くなるのかと思ったらやっぱり寒くなったりと今年はなかなか暖かくならない。雨の予報はないっぽいのだけれど、今日もなんだか雨が降りそう。そんな気がする。ジャケットのポッケに文庫本を入れる。エリザベス・ギルバート『巡礼者たち』だ。夏になると本を入れる場所がなくなるので困る。鞄はできるだけ持ちたくない。もう少しこれぐらいの気温が続いてくれればいいな、と思う。イヤフォンをして、スカート『離れて暮らす二人のために』を流す。この前行ったカナメストーン、真空ジェシカ、ママタルトによるユニットライブ『風薫る東名阪漫才興行2022』の開演前の場内SEで流れていたのを耳にしてから、よく聴いている。良い曲だ。「離れて暮らす二人のために/電車は急ぐんだ」という歌詞に、そんなわけないだろと思いつつ、そんなこともあるかとも思えてくるのがいい。駅のホームに着いて、ピッタリに電車がやってくる。そうか、この電車も「離れて暮らす二人のために」動いているのか、と思う。そう考えると電車という乗りものがとても素晴らしいもののように感じられる。いろんなひとが乗ってきて、いろんなひとが降りていく。いつも乗っている電車にも降りたことのない駅がたくさんあって。マイク・ミルズ『カモン カモン』のチケットはちゃんと取れて、ひと安心。しかし、まだ一時間半くらいある。とりあえず、椅子に座って『巡礼者たち』を開くのだけど、あんまり頭に入ってこない。

小山田壮平が子どもを授かったという報せをTwitterにてキャッチする。喜ばしいことですね!マイク・ミルズ『カモン カモン』は「先へ、先へ」進んでいく子どもという存在が放つことばをどのようにして聴くことができるのか、そして、どのように大人も進んでいけるのかという話だった。小山田壮平は聴くのが上手そうですね。ツイキャス神聖かまってちゃんの子が「の子さんもいつか父になんのかな?」というコメントに「ダースベイダーみたいになって終わりだろ、俺がなったってさ、なあ」と言っていた。

帰ってきたら『千鳥の鬼レンチャン』でダイアン津田が歌っていた。細川たかし北酒場』、鈴木雅之『恋人』を丁寧に歌い上げていた。よかった。Twitterを開くとオシムが亡くなってしまったという報せ。人間が死んでいくということがだんだんリアルになっていっているような気がしている。わたしのオシムの理解というか、当時の認識としては健康不良のために途中で代表監督を辞任したひと程度のことであったのだけれど、あとからいろいろな話を見聞きすることによって、すごい人なんだなあというのが少しずつわかってきた感じ。リアルタイムで追えていたらそれはそれは楽しかったのだろうなあ、と思う。というか、その当時も世間レベルではそこまで言語化されていなかっただろうし、今の時代にオシムが監督をやれていたら良かったのですよね。

アーセナル冨安スタメン復帰を観る。復帰戦ということで体力的な強度が足りず途中交代していたけど、やっぱり試合感を除くとタックル、予測など素晴らしかった。ほんとにユヴェントスに欲しかった選手だ。アーセナルCL権取れるといいですね。アルテタの延長も決まったらしい。アーセナルの長袖ユニフォームかジャージ欲しいので、たまに検索したりしているのだけれど、まだすこし躊躇してしまっている。ユニフォームって高い。

LE SSERAFIM『FEARLESS』がついにデビュー。めちゃいい…LE SSERAFIM FEARLESS OFFICIAL M/V - YouTube ビデオを5回くらい連続で観て、EPを通しで聴いて、デビューショーケースを観て、Youtubeチャンネルの動画を観て、VLIVEを観て、と忙しくなりそう。もうTWICEとOH MY GIRLを遡ってすべて追いかけるの断念したので、LE SSERAFIMはすべてチェックするつもり。カズハって何者なのですか。15年バレエを続けていたある日、K-POPに魅了され、2022年1月から4ヶ月間ソスミュージックで練習生として生活し、5月にデビュー。こういう子はどこから見つけてくるのだろうか。それともK-POPの強大な磁場はこういう子を吸い寄せてしまうのでしょうか。宮脇咲良はやっぱり何か惹きつけるものがありますし、素敵ですね。『Blue Flame』の「I'll like it, I'll like it like that」無敵ですもんね。笑ったときのウンチェは千葉恵里に似ていると思った。目と口の形が似ているのかな。わたしは今のところチェウォンとウンチェ推しでいこうかなあと考えている。

『ラヴィット』にトータルテンボスがゲストで嬉しい。『ぬきさしならナイト』でゲストによんでいたアインシュタインがレギュラーの火曜日です。f:id:You1999:20220506163422j:imageアインシュタインのGW旅in長崎ハウステンボス」にかけて白羽の矢が立ったのだろうか、と観ていたらトータルテンボスの“テンボス”はハウステンボスからきていることを言及していた。電車の中吊り広告にハウステンボスがあるのを見て、そこからもらったそうです。“トータル”は『トータルリコール』かららしい。藤田さんは「ハンパねえ!」でボウリングのピン1本倒したりしてました。そのあと、「お酒は何が合う?」「カルアミルク」「合うねえだろ」でスペアをとっていた。

そうだ、トータルテンボスだいすきになりすぎて、『ドキュメンタル』シーズン8を観てしまいました。『ドキュメンタル』苦手だろうなあ、と食わず嫌いに避けていたのだけれど、まあまあ楽しめた。けど世間の盛り上がりからしたらもっと面白い代物であるのだろうなあと認識していたのだけれど、そこまでは感じなかった。藤田の紹介シーンで、人志松本が「藤田はね、かわいいんですよねえ」と言っていて、わかる!かわいいんだよね!と首肯しました。エピソード2:『ウォーキング・デッド』ユージーン・ポーターに憧れていることを話すのとか良かった。『爆裂バラエティー シャバダバの空に』も観始めた。2011年とかなので、みんな細いし、若い。トータルテンボス大村とくっきーは今も変わらない。

木曜日は「ニューヨークのGW旅 美少年と鬼越トマホークとUSJを大満喫!」が本当に良かった。ニューヨークと鬼越が美少年そっちのけでわちゃわちゃはしゃいでいて、美少年の2人には気の毒だったけれど、ニューヨークと鬼越の同期2組が楽しそうだと嬉しい。なにより嶋佐が楽しそうだと嬉しいですね。わたしはUSJに小学校低学年くらいに一度だけ行ったことがあるのだけれど、『ウォーターワールド』で靴が濡れて、グジュグジュ靴下でそのあとを過ごさなきゃいけないのに傷心して、ずっといじけていた記憶がある。今思うとなんでなのかわからないのだけれど、濡れた靴下の気持ち悪さが何故かめちゃ嫌だったのだ。

『ハライチのターン』でイワーイがSaya『The Girls Are Alright!』を選曲していた。『宇宙よりも遠い場所』はもう4年前なのか、まだなのか。

『poplife』は「君はK-POPにいつどこでどんな風に魅了されたのか?」だった。ゲストはオカモトレイジシャムキャッツ夏目。ベストすぎる!ただただ、「なんかもうね、好きになっちゃったんだよね…」と話すの美しすぎました。

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わたしがK-POP沼にハマった経緯は夏目氏とほとんど同じ感じでした。そしてTWICEのなかでチェヨン推しとのこと。わかる。結局チェヨンにいきつく気がしますよね。「私をTWICEに認識してもらいたいと思うなど、うちわを振る人の動機がわかった」とも夏目さんは告白していたけれど、私の場合は絶対に認識されたくないなあ。ほんとに生で見るのもこわいくらいだ。タナソーさんがこれは沼だからハマってしまったら時間がいくらあっても足りなくなるから気をつけないといけないと話していて、わたしにとってほんとに喫緊の問題だ。ラジオなどに関してもそうだし、何かを捨てて選び取る行為をしなくちゃいけない。むずかしい。

『関ジャム』「令和に活躍する若手アーティストが選ぶ 最強平成ソングベスト30‼︎」の最後をチラッと観た。第1位の発表コメントで、アイナ・ジ・エンドが「幼いながら“こんなカッコイイ女の子になりたいなぁ」と思って踊ってました」とコメントしていたので、「てことはYUKIだ!」と大きな声を出してしまったら、そのあとに宇多田ヒカルがババンと登場して、恥をかいた。ああ〜そうか〜となりました。

崖の上のポニョ』を観る。山口智子の声よい。ポニョが大きくしたおもちゃの船の蝋燭に火をつけようとするシーンも良かった。もう火がついていることに気つかず、もう一本マッチを取り出そうとして、あっ、もうついてる!と気がつくとこめちゃかわいい。それと嵐の中、柵をくぐり抜けるときにレインコートが引っかかってしまい、それを外すとことか、デティールがほんとにかわいいですよね。ポニョかわいい。ウィンターは『ポニョ』と『もののけ姫』が好きだと言っていましたね。あとはポニョ関連だとINI木村柾哉が宗介を意識していたとかですかね。『MUSIC BLOOD』に四谷が出ていました。四谷失踪説。四谷はオーディション後、小学生の子たちと初心者クラスでレッスンを受けてたらしい。えらい涙。SnowMan佐久間くんとか、マイヘア椎木の系統なので人気でそうだよな。『ラヴィット』に出てほしい。そして、途中で失踪してほしい。

『言葉にできない。そんな夜』に朝井リョウが出演するということでウォッチ。これ良い番組ですね。引用しながら、さりげなく小説紹介もしてくれる。そのなかでも伊藤整『青春』

が気になったので読んでみようと思います。『青春』てまた随分なタイトルですね。おしゃべりクソ野郎である朝井リョウがその片鱗を見せようとしたところで、あっと気がつき、少しだけ躊躇しているのに笑いました。スピードワゴン小沢に「二重人格なの?」と言われていた。最近毎日のようにやっている奈歩さんのスペースで小木さんが御徒町さんなどと「偏見あるサッカー観や平将門との友情など」を話していた。

『鎌倉殿の13人』は壇ノ浦の戦いだった。頼朝と義経の確執の溝も深まってくる。無邪気だった菅田義経が一気に儚い周知の義経のようになってきましたね。祇園精舎の鐘の声。NHK『17才の帝国』で東浩紀『一般意志2.0』、梶谷懐、高口康太『幸福な監視国家・中国』、マルク・デュガン『透明性』みたいなことが始まってるーと思ってたら、最後に塩塚モエカでてきて震えました。全5話でどこまでできるのだろうと思うのですが、プロデューサーの佐野亜裕美さんが「大人の少年ディストピアドラマシリーズ」としていたので、なんとなく方向性はわかりますね。このAIと人間の関係というのは今年公開されたNetflix 磯光雄『地球外少年少女 Extra-Terrestrial Boys & Girls』 - 昨日の今日とも重なる部分が多分にありますね。あとちょうどタイミングが良いことに今月の『文學界

大澤真幸×川添愛×三宅陽一郎×山本貴光×吉川浩満「私たちはAIを信頼できるか」という座談会の特集があって、論点を大まかにまとめられてあるので、おすすめです。おもしろいよ!AIをガンガン導入することによって、中途半端な情報化社会から脱することができるみたいなことがあったけど、どうなんでしょうね。

今日21時からの『CDTV』にLE SSERAFIMが出演するので、待機している。わくわく…!(アーニャ)。weaverse magazineからチェウォンのインタビューが出ているので、読みながら待ちましょう。

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こういう最初のぎこちないシーンとか会ったばかりのときの映像とかも観たいですよね。

SAKURAさんと同じグループになった時は、お互いどんな反応でしたか。お二人はもともとわりとぎこちない間柄だったそうですが(笑)。

KIM CHAEWON:そうです、そうです(笑)。メンバーの人数が多いこともあって、二人で一緒にいる時間が多くはなかったんです。むしろここに来てSAKURAさんについてもっとよく知ることになって不思議でした。SAKURAさんとまたこうして一緒に活動するとは、本当に想像もできなかったんですが、「本当に人生はわからないな」と思いました(笑)。お互いよく決めた、頑張ろうという話をしましたね。今は「あの頃なんでSAKURAさんと親しくなかったのかな」と、本当に理解できないぐらいに(笑)、とてもとても、すごく仲良くなりました

ウンチェが人見知りして、今とは印象が全然違うというのも話していたけれど、そういうのも観てみたい。他のメンバーもお顔は小さいのだろうけれど、それと比べてもチェウォンの顔めっちゃ小さいので、ほんとに相当小さいんだろうなあ、とか思ってしまいますよね。