昨日の今日

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お笑いとテレビと映画と本と音楽とサッカーと…

雨降りは嫌ですね。「2019.12」


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2019年の12月1日、早稲田松竹で「愛がなんだ」を観た。とても良くて、今年の最後の最後に観れて良かった。この映画は年月が経てば経つほど、良くなっていく映画だと勝手に思ってる。

Creepy Nutsオールナイトニッポン0『THE LIVE 2020』 ~改編突破 行くぜ HIP HOPPER~」2020年2月9日(日) 中野サンプラザのチケットは抽選では、外れてしまったので、深夜3時、早い者勝ちのチケット争奪戦に意気込んだわけなのですが、見事に取ることはできませんでした。くそう、どうすりゃいいんだ。本当に5秒ほどで無くなってしまった感じだったので、どうしようもないとしか言いようがない。カネコアヤノと空気階段のチケットも取れない。つらい。

2017年3月に終わってしまった「真夜中のニャーゴ」というネット番組があり、そこから生まれた、Base Ball Bear 小出祐介と、音楽ライター・南波一海による風来のトークイベント「こんばんはプロジェクト」に今回、初参加してきた。今回は映画回ということもあって、2人の2019ベスト10をきいて、観てない映画も結構あって楽しかった。

そして「こんプロ」の帰りに最高の知らせがあった。「M-1グランプリ2019」ニューヨークが決勝進出を果たしたのだ。そのまま大慌てで無限大ホールに向かって、ただただ建物の外観を眺めるということをした。入り口付近で、おそらく1年目か2年目くらいの若手芸人が出待ちの女の人の対応をしていて、ニューヨークもこんな時代を経ての決勝なのだと思うと感慨深かった。もちろんどの芸人さんもそうなのだけど。本番ではニューヨークの持ち味である鋭さは鳴りを潜めてしまったが、僕は2019年でYouTubeをがんばったりしたニューヨークが「ラブソング」を選んだということに良かったよ、と言いたい。

サッカーの嬉しいニュースでいえば、南野拓実リヴァプール移籍が素晴らしくないか。早くても夏だと思っていたのに、冬に移籍が決まったのだ。ということはリヴァプールのメンバーとしてチャンピオンズリーグに参加できるのだ。とにかく楽しみ。背番号は18番!僕の小学生のときの背番号と同じ!

アニメはあいかわらず、「ハイスコアガール」がとても好きだった。ゲーム、恋愛、友情、成長、様々なものが絡み合って収斂していくのに、決してどの分野も疎かにならないのだ。すべてが良くて濃密であることに感動してしまう。「BEASTARS」は、草食と肉食の共存を目指していくのだけれど、体躯の違いをみると、どうしても困難であることが眼前に突きつけられてしまう。それでもその困難を乗り越えようとするハイイロオオカミのレゴシとウサギのハルをみていると、とても切なく、愛おしく思えてしまう物語に魅了される。

音楽は依然としてカネコアヤノを聴いている。Spotifyによると、2019年に1番聴いていたのはOKAMOTO'Sだったようです。2019年に発表されたオカモトコウキのソロアルバムはやっぱりみんなに聴いて欲しいなあ、とずっと思ってる。オカモトコウキ小沢健二のような大人のアイドルになれると思うんですよね。そして、Every Little Thingの全Music VideoがYouTubeにて一挙フル尺解禁‼︎ということで、12月にとても良く聴いた。やっぱり持田香織の声と顔がすごく好きだなと再認識。

2019年は映画をたくさん観たかわりに、本は全然読めなかった。今更になって、村田沙耶香コンビニ人間」を読んだりした。2019年の最後に「さらば愛しきアウトロー」を観れたの良かったな、と。「運び屋」「アイリッシュマン」「さらば愛しきアウトロー」とても粋な作品が今年は多くかった印象。

みんなのかが屋という楽しいライブは、みんなに観て欲しいな、と思う。「バクマン。」に出てくる七峰というキャラのように、大勢でコントを作ってしまおう!というものなんだけど、とてもおもしろいので、ぜひ。


みんなのかが屋 15分でコント1本つくる生配信 概要

「G線上のあなたと私」の最終回は何度でも観てしまう。「俺の話は長い」「グランメゾン東京」も良かった。今度の「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」には白石聖が出るので観ようと思ってる。

1月4日の「chelmicoのでも、まだ土曜日」が楽しみ!