昨日の今日

KINOUNOKYOU

お笑いとテレビと映画と本と音楽とサッカーと…

居眠りしたり

𝗙𝗼𝗼𝗟 𝗼𝗻 𝗖𝗼𝗼𝗟 - YouTube 最近、久しぶりにわたしのアニメ欲が戻ってきているなあ、と感じる。『魔法使いの嫁』2期の放送が発表されたり、もうすぐ『チェンソーマン 』アニメ化も始まる。うれしい。『魔法使いの嫁』と同クールに放送していた『クジラの子らは砂上に歌う』もそろそろ2期制作して欲しいのだけれど…と期待してしまう。2018年のアニメたちが最高だったのです。新しいのばっかり観ていないで、トレンドに迎合せず過去のアニメアーカイブから探し出してひっそりと個人で楽しむことも大切だ。なんとなくこの前『フリクリ』を再生してみたのだけど、やっぱり無茶苦茶で楽しい。映像っていうのは動いてなんぼだよなあと思わされる。『チェンソーマン』アニメも動きまくって、結局のところなんなのだっけ?と無茶苦茶なアニメにしてほしいですね。海外でのアニメ需要も、リアクション動画などを観ているとすごく増えているように感じるし、コロナ禍でかなり広がった感はありますね。音楽について発信していた人がいつのまにかアニメリアクション動画の発信者になったりしていて、アニメの扉を開ける外国人が増えています。しかし、アニメ欲が戻ってきたとはいえ今季は『リコリコ』と『オバロ』とかしかちゃんと観ていないし、クールに10本以上観ていたそれには戻れなさそう。アニメ観ていると言えない…

ユヴェントスはスペツィア戦を観た。ミレッティによるアシストのミリクの振り向きざまのシュートはなんとなくイグアインを想起してしまった。こういったゴールができるのなら結構期待できるのではないか、と思える。ミリクってもっとゴツいのかと思っていたけれど、意外とシュッとしていた。兎にも角にもわたしはミレッティに釘つげ。ミレッティLOVE。キエーザとポグバは1月の復帰になりそう。キエーザはもうちょっと早く復活できると思っていたので、少しだけ残念だ、というかかなり残念。1月の補強だと思おう。

『NEWニューヨーク』「~第2回 なつかしー展覧会1986~」を観たら高橋愛が出演していて、朝井リョウとの対談を思い出してしまった。最近のわたしは2016〜2018年くらいの記憶で生きています…虚しい…とか思いながら対談を読んで、

tenshoku.mynavi.jp

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by 高橋 愛 (@i_am_takahashi)

www.instagram.com

朝井リョウ加藤千恵オールナイトニッポン0』2015年8月14日放送回の録音を聴き返しました(すべて録音してあるなんて過去のわたしまっっじで優秀!褒めてあげたい)。柚木麻子にプレゼントした明宝のケチャップをひとつだけ強奪し、マシュー南のように喋りまくり、しっかりとケチャップを渡し終え、しかし、その帰りのタクシーですっごく怖い思いをする朝井リョウ

バズリズム』の櫻坂46出演、偏食ランキングを観た。森田ひかるはスッパイマンが好きなんだそうで、宮脇咲良といっしょですね。天ちゃんは何にでもポン酢をかけてしまうらしい。ポン酢美味しいもんね。わたしはラー油めっちゃ使ってしまう。カップ麺とかラー油ドバドバ入れてしまう。餃子もほとんどラー油で食べてる。櫻坂は金曜日の『Mステ』にも出ていて、そこにはKep1erもいた。Kep1erは回転寿司に行った話をしていて、ヨンウンはとびっこが好きらしい。とびっこねー、わたしはとびっこダメなのだ。

土曜日。ジョーダン・ピール『NOPE/ノープ』観た。結構楽しみにしていたのだけれど、なんか全然面白くなかった。世間で考察されているような人種と映画史の文脈で語られている構造はまあそうなのだろうけれども、なんかなあという感じだった。一本の映画としての気持ちよさみたいなものがあんまりなくて、ストーリーの構成なども微妙でとにかく長く感じた。「見る/見られる」とかまあそうなのだろうけれど、わたしは「見る」ことに集中できませんでした。映画の需要のされ方も批評的な眼差しではなくて、解説的なものであって、あんまりノれない。これでは外側に波及していかないでしょうと思いました。映画の外側にある文脈をみんなで目配せし合いながら読んでいるようで、なんだかなあって感じだ。わたしには今はちゃんとした勉強が必要。今更『ゲーム・オブ・スローンズ』という最強コンテンツを観てしまっているからかもしれないし、IMAXで観ていないのもあるのかもしれない。

『初恋の悪魔』6話をTVerで観て、22時から7話を観る。6話からとても面白くなってきた。トール・フロイデンタール『僕と頭の中の落書きたち』

を観た。主役のチャーリー・プラマーくん、雰囲気がKis-My-Ft2千賀ぽい。テイラー・ラッセルさんは本当どの映画でも魅力的ですね。精神科との対話の場面では、主人公自ら『グッド・ウィル・ハンティング』のタイトルを明示していたのよかった。頭の中にはものすごい落書きがあるけれど、それはただの落書きであって、天才なんかじゃないし、愛も何も解決しないけれど、でも、少しだけ軌道修正してくれたりするんじゃないかなあ、という市井のラストは美しかった。

『カナメちゃん村』S9-第12回「後ろは坊主、前髪はオン眉(シーズン9完)」

open.spotify.com

が神回すぎて、3日連続で聴いた。わたしが小学生の時、たまに対戦するチームで、選手たちのほとんどがソフトモヒカンというクラブチームがあったのを思い出した。ヤーチーの「そんな奴らも恋をするんだよ」では、『ゲーム・オブ・スローンズ』のグレイワームが恋をするシーンを思い浮かべてしまった。カナメストーンほんと好き。小学生のときのカナメふたり見たい。いっしょにサッカーしたいと考えていたら、『しゃれカナ』の「コンビでPK対決」がUPされていた。鹿島中サッカー部で出会った二人。20年ぶりのPK対決【カナメストーン】 - YouTube 年齢は10なんこも上だけれど、インサイド、アウトサイド、腿、胸…とかやるウォーミングアップはずっといっしょなんだね。ふたりともスタイル良いですよね。素敵です。中学サッカー部時代のふたりでいれるの良い。わたしたまに同級生とかと会うと酒飲むのとか必要になったたりするじゃないですか、マジでなんなの、と思う。あと、サッカーやるのにも場所使うためのお金がかかったりするのもクソですねえと思います。

ちびまる子ちゃん』を久しぶりに観たのだけれど、一本目が「野口さん、お笑いノートを失くす」だった。元気を出してもらおうと、まるちゃんがたまちゃんと一緒にお笑いをやって見せたり、お笑い芸人にサインをもらってあげようかと考えたりするのだけれど、それは無理だから将来ビッグになりそうな、はまじと山田のサインをあげたら野口さんは喜んでいた。結局、野口さんのお笑いノートは学校のロッカーにあって、ふふふふふ…と笑っていた。野口さんが大人になったら、若手芸人のライブに通ったりする人になるんだろうか。それとも、そんな時代もあったわね、という感じになるんでしょうか。はたまた芸人になったりするのかな。 

ゲーム・オブ・スローンズ』は佳境も佳境。シーズン8-2、サムの科白が素晴らしかった。

それが“死”だろ?忘れて…忘れられること…今までの居場所やしてきたことを忘れたら、俺らはもう人間じゃない

人間として生きること、それは歴史を語り継ぎながら、未来に託していくこと、というのは『進撃の巨人』のラストにも繋がるところだ。無理ゲーなアンデッドとの闘いや絶対的な強者との戦争は『オーバーロード』みもある。津波のように雪崩れ込んでくるアンデッドに観ながら、こりゃあ戦うなんてもんじゃないよ、と絶望しました。ほんとに絶望。怖すぎた。暴力の人類史と戦うのはしんどいことですね。『ゲースロ』の感想は全体的に『進撃』と同じ感じかな。

AKB48『久しぶりのリップグロス』好き。千葉恵里は二次元がすぎる。大西桃香も推していきます。しかし、縦画面の必要性をあんまり感じないビデオですね。縦に長いダンスフォーメーションを見せたかったのだろうか。窮屈だ。久しぶりのリップグロス Music Video SNS ver./ AKB48 60th Single【公式】 - YouTube

AKB48 千葉恵里 初センターまでの軌跡 / AKB48 치바 에리이, 첫 센터까지의 궤적/ History of Chiba Erii - YouTube 「初センターまでの軌跡」という動画も発見した。この投稿主の方は「無理です」を観てファンになった韓国人であるらしい。わかる。「無理です」観たらファンになりますよね。だって、あんなの無理じゃんね。ひどいよ、あんなの。わたしは無理なときに「無理です」と言えるひとが好きです。無理じゃなくても「無理です」と言っても良いです。

サイモン・シン『数学者たちの楽園』と河合隼雄『家族関係を考える』と川北稔『砂糖の世界史』を並行読みし始めた。図書館閉館時間ギリギリに受付してしまい、もう帰り支度をしていたような司書さんにとても迷惑をかけてしまった。申し訳なかった。警備員のおじいちゃんに「お前、なんだ、なにしてんだ」というふうに館内から追い出された。強い語気のおじいちゃんは少し怖い。けっこう怖い。

わたしは世界史のことをちゃんと勉強しなくちゃいけないのに、その周縁を泳ぎ回っていてなかなか腰を据えて世界史のスタートラインに立てない。わたしにも若林正恭の東大先生みたいなひとがいてほしい。やさしい先生。若林はどれくらい報酬をあげていたのだろう。

NHK ドキュメント20min.『タイトルだけは決まってる』をNHKプラスで観た。芸人のバカリズム、ヒコロヒー、構成作家の矢野了平、ラッパーのTaitan*1、漫画家の大橋裕之の5人がタイトルだけ決まっている番組の中身を考えていく、というもの。ルーレットで出た「ズレてるテレビ」について作戦会議をし、「インターネットでバズらない」ものにしようとの結論を出に至り、わけわからん番組を制作、放送していたのだけど、ほとんどニューヨークの『すてきに帯らいふ』でした。

『初恋の悪魔』第8話を観る。松岡茉優が泣きながらカレーを食べているシーンがあった。坂元裕二坂元裕二やりすぎていた。先週でシーズンに一区切りついていたけれど、今週も『カナメちゃん村』はあった。聴いたら、『NOPE』を大絶賛していたので、もう一回観てみようかなと思う。わたしも「NOPEすぎない?」と言いたい。『ゴッドタン 』はアンジェと小宮が仲直りしていた。アンジェとニューヨークでまた番組やってほしい。『FNSラフ&ミュージック2022』にニューヨークが出る。こんな状況になっているの本当に信じられない。すごい。最近、GAMEBOYZさんの「一般人一万字インタビュー」

gameboyz.hatenablog.com

というものを見つけたのだけれど、すっごく面白くてあっという間に全6回読んでしまった。なんならわたしもインタビューされたいな、とすら思えてしまうほど。聞きにくそうな質問も聞けてしまうのは、ほとんど初対面だからなのか、大人だからなのでしょうかね。定期的に開催してほしい。

*1:わたしはTaitanの「〜〜〜だあねっっ」みたいな喋り方がうまいこと馴染まなくて、『奇奇怪怪明解事典』をしっかりとは聴けないのだよな。